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  • E-BOWLトマト西宮

事故調査結果のご報告

大変遅くなりましたが、R4年12月7日に発生した事故についての調査結果をご報告させていただきます。


当時の正確な状況としましては当社社員がトラブル対応に向かい作業していた所、お客様側後方で待機していたスタッフが当該社員の動きが無くなっている事に気づきインカムで呼びかけるも返答が無かった為、数名のスタッフと共に現場に向かい意識を失っている事を確認し救助したというのが事故当時の状況です。


マスコミ各社やSNSで報道されていた機械が勝手に動き出して挟まれたという情報や一部報道にあった心肺停止といった様な状態ではございませんでした。

けれども肺気胸が原因と思われる呼吸不全で意識不明となっていた事は事実です。

当該社員がテーブル上で意識を失っているのをレーン側後方から確認した時点で、私どもも詳細がわからぬまま色々と誤解し、慌てて救急に連絡をした際に「機械に挟まっている」という表現で通報してしまった事が誤報道のきっかけになってしまったものだと思われます。

現場に駆けつけた時点で電源が入っていない事は確認済み、また機械に圧迫されている状況では無いだろう事がわかっていた者もおりましたが、正式な詳細調査・検証結果が出るのに時間がかかり、センターとしての公式発表がなかなか出来ずお騒がせした状況のままとなってしまっていた事、誠に申し訳ございません。


当時現場に急行し状況を確認したスタッフの証言や救出後の現場検証・マシンの動作チェック等の検証結果により、当該社員の倒れていた空間にはやはり若干の隙間が確保されており機械が動き出した形跡も無く、怪我が肋骨骨折と肺気胸の胸部のみで頭部や他の部位には大きな損傷が見られなかった事またマシンの特性上から考察してもマシンの誤作動で身体が挟まれ圧迫されたとは考えられないという事が判明しました。


ただ、本来であればそのような場所に身体を入れて行うような作業はフロアスタッフレベルでは行うはずもなく、また技術者であるメカニック担当者であっても通常はそのようなトラブル対応の仕方は考えられないものである為、何故そこに入り込んでしまったのか?何をしようとしていたのか?何故そこで意識を失ったのか?という詳細の究明は本人の証言に頼らざるを得ない状況でした。

当該社員も翌昼には意識が戻り、5日後には退院し自宅にて怪我の療養をするまでに回復しておりましたので、当時の状況の聞き取り調査を行いましたが、心因的ショックが原因と思われる一時的な記憶障害が起こっており当日の記憶が全て抜け落ちていて何も思い出せないとの事でした。

ですが、本人も自身がそのような作業をしてはならない事は当然理解していた為、何故自分がそこに入り込んで倒れてしまっていたのか全く検討がつかないと申しておりますので、色々と可能性を推測する事しか出来ずまたそのどれもが憶測でしか無い為、当社としても現時点ではこれ以上の真相究明は困難であると判断しました。


しかしながら、わざとでは無く偶然の突発的事故であった可能性があったにしても、何らかの不注意が原因である可能性や当社の教育体制が不十分であった事は否めない為、数日間の臨時休業期間をいただき再度全スタッフへのトラブル対応研修と注意喚起を行う期間を設け安全確認をした後、営業再開とさせていただきました。


調査に時間を要した上に真相解明に至らずご報告が遅くなってしまい大変心苦しく思っておりますが、これにて事故の調査は一旦終了とさせていただきます事、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。


日頃より当センターをご利用下さっている市民の皆様や会員様は勿論の事、当日事故現場に居合わせたお客様、またボウリング業界全体そして日本全国の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけする事態を引き起こしてしまった事を改めて深くお詫び申し上げますとともに、今後はスタッフ一同、今回の事例を教訓とし気を引き締め直し再発防止に努め、ご来場のお客様に安全かつ安心してプレーしていただける環境作りに従じて参る所存でございますので、今後ともE-BOWLトマト西宮へのご愛顧どうぞよろしくお願い致します。


                             株式会社ノースレッジ

                             E-BOWLトマト西宮

                             代表取締役 北野周一





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